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〜秋の養生〜
@「早寝早起 與鶏倶興」
「春夏養陽 秋冬養陰」(『素問、四季調神大論』)
四季の陰陽は万物の根本であります。そのため聖人は春夏になると陽(陽エネルギー)を養い、秋冬になると陰(陰エネルギー)を養うことにより、根源(元気の源)から、
養うことを心がけてきました。
「早寝早起きを心がけ、ニワトリの鳴き声と共に目覚める」
早寝は陽の気の収斂(絞ってあつめる)に順応し秋の陰の気を養います。また早起きによって、
肺の気を広げさせ、夏に取り込んだ体内の陽気を維持してくれるのです。
A「少辣多酸 補養肝気」
秋になると肺気が盛んになり、肝気の活性は低下してきます。
唐辛子、辛子、揚げ物などの食べ物は、肺気を増やし乾燥させやすくなりますので、
控えめにして、逆に梅干、酢の物を積極的にとるようにして、低下した肝気を補うよう
食生活を心がけましょう。
B「防涼防燥 風邪予防」
秋は、草木が枯れる季節であり、「燥季」ともいわれています。
人間の体も乾燥しやすい時期になりますので、のどが渇かなくても水分を補給するようにしましょう。乾燥肌が防げます。
また、朝晩涼しい風が吹き、温度差も大きく、天気もたえず変化しますので、適当に上着を羽織るなどの配慮をして、風邪を引かないように気をつけましょう。
以上は、秋の気に対応するための養生法であり、「収斂」を養うための方法です。
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